昭和の部活
「空手部の時、裸足で山登りさせられた。」
配置換えで隣の席になった非常勤の男の先生(70歳くらいかな)の学生時代の話だが……
次の時に、部長が
「今どき、裸足で山登りなんて、時代遅れだから明日は靴を履いて登ろう」
といってくれたのでほっとしたら、
となりで、副部長が
「そう言われて、すぐに靴を履く奴はオレは嫌いだ!」
と、結局、靴が履けなかった…という話。
「昭和の部活は厳しかったわ…でも、世の中の理不尽に耐える根性はついたでぇ」と、言うので大笑いしてしまった。
「昔はよかったなぁ」とか、「古き良き時代」という人もいるが、あの時代を経験した者から言わせると、絶対に今の方が良くなっている。
私は中学の時卓球部で、1年間は先輩の球拾い。
渡すときには必ずお辞儀をして渡さなくてはいけなかった。
先輩の送別会では、嬉しくて仕方ないのに、悲しい顔して、涙を絞り出した。
生意気にしていると目をつけられて、無視されたりした。(はじめに入ったバスケ部で先輩に目をつけられて辞めたので、卓球部では息をひそめていた。)
今思うとアホらしいなぁと思うけど…今の子どもたちはあんな経験してほしくないな。

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